「うつ消しごはん」を読んで想像した未来の食事
おはようございますめろんです。
今日は「うつ消しごはん」を読んだ感想です。
タンパク質が多く摂れるレシピ本かと勘違いして読んだら
全然違いました(^^;)
この本では
「不調の原因は糖質過多とタンパク質とビタミン不足なので
糖質制限し、プロテイン、ビタミンのサプリ、1日3個のたまごと
200グラムの牛肉を摂りましょう」
というのが主張です。
現在の食材では栄養素が少ないためいくら摂取しても
必要な栄養素は少ないのだと書いてありました。
今、病気で苦しんでいる人には必要で正しい処置なのかもしれません。
これを読んで
「未来の食事ってこうして味気ないものになるのかな~」と
想像しました。
栄養素だけが詰め込まれた錠剤を人間がただ呑み込むという
昔見たSF漫画を思い出しました。
一緒に食べる人、食べる場所、いろどり、におい、あじわい、温度、
いろんなものがあわさったのが食事だと思っています。
未来にはそれらの中から栄養素だけが抽出されてしまったら
なんだかさみしい未来だなーと妄想しました。
まあそんな未来はまだまだ先だと思うので
今は、昼食に食べるかつ丼のことを考えることとします。