食事制限の辛さ~大腸検査レビュー~
ダイエットだからと言って辛い食事制限は絶対止めようと決意しました。
きっかけは、先日受けた大腸検査です。
検査結果は異状なしでホッとしましたが
検査前の食事制限が私にとって非常に辛かったので
備忘録として書き残します。
検査を受ける前に、大腸の中をきれいにしておく必要があるため
食事制限と下剤の服用をしました。
食事は、病院で購入した検査食(おかゆやスープ)のみ。
飲料はお茶、水、スポーツ飲料のみ。
「あっ、これダイエットになるんじゃね?」と思ってしまいました。
しかし、スポーツ飲料で糖分は摂取できても
固形物が食べられないとこんなに人間辛いのかと
身に染みて感じました。
常にイライライライラして、食べ物のことを考えてました。
さらに、液体の下剤を飲みましたが
これがまずすぎて、はきそうでした(´;ω;`)
下剤の味は、甘味が全くなく、強い塩気と苦みがあるポカリです。
(もうそれポカリじゃないじゃん・・・)
それを15分に4回にわけて1時間に1リットル飲むペースで進めます。
しかし、下剤の総量は2リットル・・・
がんばりましたが、1.5リットルしか飲めず、病院へ。
担当の看護師さんが、1.5リットル飲めたことを褒めてくれました。
(天使・・・!)
検査着に着替えて、大腸の動きを止める注射を打ち、大腸カメラをお尻から挿入。
それは痛くなかったのですが、
蛇が腸内を這いずり回っているような感覚が気持ち悪かったです(´;ω;`)
カメラを大腸の一番奥まで入れるまでの時間が15分。
奥から出口まで戻りながら内部を観察するのが10分。
長かった・・・もう二度と大腸検査やりたくないいいい(´;ω;`)
たとえ脂肪がブヨブヨな体であっても
毎日固形物を食べれること、それを消化してくれる体に
心から感謝しました。
ちなみに、大腸検査後に体重計乗りましたが
痩せてなかったです(*´∇`*)